日時 | 平成15年11月24日(祝) 13:30~17:00 |
会場 | 産業技術記念館 大ホール (産業技術記念館HP) 場所:名古屋市西区則武新町4丁目1番3号 TEL :052-551-6111 |
○全てにおけるお問い合わせは 日本交通医学工学研究会 事務局までご連絡ください。 |
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受講料 | 会員 2,000円 非会員 3,000円 |
申込 方法 |
参加希望の方は、氏名・勤務先・所属・住所・TEL・FAX・E-mailを明記の上、FAX又はメールフォームにて下記事務局宛にお申し込み下さい。 受講料は受付後振込用紙を送付致しますので、講演日迄にお振込み下さい。 |
締切日 | 平成15年11月17日(月) |
○定員は200名を予定しておりますので、お早めにお申し込み下さい。 | |
主催 | 日本交通医学工学研究会 〒460-0008 名古屋市中区栄1-7-20ニューミソノビル5B TEL:052-222-4811 FAX:052-222-4812 |
演題 | 1.交通事故死亡撲滅にむけた救急医療業界の戦い 「救急活動/救急診療の標準化」「救急活動/救急診療の質の評価」 「ヘリコプター救急体制の整備」 |
石原 晋 先生 県立広島病院 救命救急センター部長 |
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[概要] | |
交通事故など「不慮の事故」は日本人の死亡原因の第5位にあるが、1歳から30歳までの若年層では第1位である。外傷による死亡には、本来なら救命できたはずの死亡(preventable trauma death : PTD)が40%程度を占めており(平成13年度厚生科学研究)、PTDの撲滅は関係者の大きな課題である。欧米先進諸国の経験から「初期診療の標準化」や「ヘリコプター救急体制の 整備」などがPTDの減少に大きな効果があることが知られており、わが国においてもここ数年、これらのことが行政や救急医療関係者によって精力的に推進されている。 |
2.道路環境と事故 ~事故多発交差点への心理的なアプローチ~ |
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北村 憲康 先生 東京海上リスクコンサルティング株式会社 自動車グループ 主任研究員 |
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[概要] | |
事故が起きやすい環境とはどのような環境かを道路環境と運転者心理を基軸として考察する。具体的には弊社の持つ事故データから、特に広島市内における事故多発交差点を40地点余り取上げ、多発交差点の構造的特質、それに対する運転者心理の傾向をまとめ、事故を防ぐ為の道路環境作りの一助としたい。 |
3.タイヤと安全について | |||||||
稲葉 憲二 先生 (社)日本自動車タイヤ協会 タイヤ道路騒音・性能試験委員会 委員長 |
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[概要] | |||||||
社)日本自動車タイヤ協会は、タイヤ整備不良に起因する自動車事故を未然に防止する為に、毎年路上タイヤ点検を実施している。これにより判明した安全と関わりの深いタイヤ特性を中心に、以下の通り紹介する。
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